2013年04月20日
崩壊の時
幾百星霜・この大地に君臨して
人の営みを時代の変容を眺めてきた山々
ある日突然その身は崩れる
麓の家屋もはえてた木々も巻き込んで
何時からか亀裂は深い裂傷に
弱って止んでた山々は
ある日寿命と悟り自殺する・・・・・
深層崩壊と呼ばれる・・・・・山々の破壊
人の心の奥の襞・・・破壊・崩れぬように
結界を張り巡らす・・・
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2013年04月19日
置いてきぼり
道を挟んで向こう側には
摩天楼がならんでる
春の陽のお情けは沈むに間を持たせ
ビル群の谷間にはうっすらの闇が影が溜る
虚構の影か闇からも放り出された男は女は
行き場も帰り場も見失い・・何処にも行けない男は女は
酔えない缶ビ−ル仰いで・・戻れぬ儚い夢に酔う
憎悪の牙も抜かれた男と女は闇に呑まれて何処に行く_
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2013年04月18日
初物
未だ土の香の残る竹のことフキをもらった・
タケノコの皮は厚顔無恥な男の女の虚飾のように厚い
ツルツルとこの手、指で剥いでいくたび快感がはしる・
おや、まあ・この辺りで剥ぎ取ることは止めましょう
フキの皮は、薄い見栄っぱり・
両方ともにアクがある・お米のとぎ汁で最後のミソギ
(米ぬかが見当たらず)
結構な虚飾も見栄も溶け落ちて・・後は上手に味つけて・・
旬の一品・・・・・
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