2012年10月31日

シアワセなキモチ


  道すがら白いボ−ルが

   足元に転がって

    フェンスの向こうは

     子供達

    (お願いします)

   少年達の声がする

     ( オッケ−)

    投げ返す白いボ−ル

  澄んだ青い空に一時溶け込む

   無事に高いフェンスを超えて

    一人の少年のミットに包まれた

     (ありがとう)の合唱に

 気持ちは浮き立ち

  拾ったボ−ルの幾倍も弾む

    アリガトウ・・・シアワセくれた

      少年達・・・


     


posted by ルナ at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月30日

風にのって


 表鬼門にヒイラギが

  裏鬼門にはクチナシが

   意図して植えたわけでなく

  散りばめられ

    所々に植えられた

  魔よけのニワトコまでもある

   小春日和の午後のこと

    何十分となく

  それらを眺めて

   時を費やすワタシのもと

    本の少しの風は木々を揺らし
 
 風の中・・・囁いている

    マヨケのジュモンを運んでくれる
  



posted by ルナ at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月29日

カリワタシ


 ワタリドリ
  いかほどに遠く長い
   トコロからやってきた 
 その旅の途中は
  どれほどに難儀なことだったろう
   連鎖している本能は
 ナビゲ−タ−がその身に
    仕込まれているのか
  雁渡し・・冷たい秋風に
    翼をひろげ命を賭してやってきた
  人のワタシがもしも鳥類だったなら
   ルイチョウ・・・
    いいえ・ときどき・ヒョウチョウ
 ワタリドリ・・この広くもない池で
   それらの本当の鳥達とともに
  つぎの季節がやってくるまでは
    疲れた翼をおろしておくれ
posted by ルナ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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